第1日目
10月19日(日)
第3日目

【 実技講習会〜茅屋根葺替1日目〜 】

天候に恵まれ、実技講習会が行われました!

いよいよ能舞台の修理工事が始まりました。佐和田町在住の中川若松さんから指導して頂きました。中川さんは県の保存技術保持者であり、佐渡島内の多くの茅葺屋根修理を手がけておられます。


丸太足場を組む

 中川さんから通常の工事現場で設置する丸太足場の組み方を教わりました。
丸太を建物に寄りかけて組んで行きます。 このような、昔ながらの足場組みの技術は佐渡でも失われつつあります。


足場が架かると茅を下ろし始めます。
下ろした茅はもう一度再利用します。先端は腐食していますが、それ以外は新しい茅と変わりません。先端を切り落とし、新しい茅と混ぜて葺き替えます。一度に葺き替えるより手間がかかります。
棟は近年、葺替えたばかりです。棟とその周辺は残します。
新しい茅の準備ができました。(左)
講師・参加者一緒に休憩です。(右)

【 実技講習会〜木工事1日目〜  】
ワキ柱の根継ぎ工事(正面向かって右)

(左)両津市川上工務店 
川上光太郎棟梁を講師としてお招きし、舞台正面の不安定な2本の柱の根継ぎを行いました。(右)ワキ柱は角材を製材していない材木で継ぎ足している、不安定なものでした。


体勢が悪い中での作業となりました。


 
ワキ柱の根継ぎの完了です。
 
 金輪継ぎ製作 
参加した学生で金輪継ぎを実際に製作しました。出だしは川上棟梁に指導頂きました。


材木には加工し易い杉を使いました。
川上棟梁・参加者として参加して頂いた職人さんのお力を借りて完成です。
こうして第2日目は終わりました。
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